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簡易RNA抽出キット(RT-PCR用) 製品外観

本品は研究用です。取扱説明書(PDF)

約30分*で簡便にRNAが抽出可能!

簡易RNA抽出キット
RT-PCR用

血液、培養細胞などから約30分*で簡便にRT-PCRに使用可能なRNA抽出液を得ることができます。
*DNase処理時間を含む

RT-PCR用

簡単な操作でRNAを約30分で抽出可能!

例
RNAのPCR/RT-PCR結果

保存方法

試薬A → -20〜4℃で保存
DNase I → -20℃で保存

価格

製品コードKN-T110004
製品名カネカ 簡易RNA抽出キット
(RT-PCR用)
容量100テスト分
価格¥19,800(税別)

内容

内容物(100テスト分)
試薬A 2 ml1本
DNase I 0.1 ml1本

使用方法

標準プロトコール

培養細胞の場合

  1. 細胞数が103〜106個となるように調製した培養液を遠心チューブに移す。
  2. 遠心チューブを1000 rpmにて3分間遠心する。収集した細胞ペレットを剥がさないように上清の培養液を静かに除去する。
  3. 細胞ペレットにPBS(-)を100 μl加え、ピペッティングにより細胞を再懸濁する。遠心チューブを1000 rpmにて3分間遠心後、上清を除去し細胞を収集する。
  4. 細胞の入った遠心チューブに試薬Aを20 μl添加し、ピペッティングにより、よく撹拌し懸濁する。懸濁液を新しいPCRチューブに移す。
  5. 懸濁液が入ったPCRチューブをヒートブロックなどにて75℃で5分間インキュベートする。
  6. PCRチューブを室温まで冷却した後、DNase Iを1 μl添加し、ピペッティングにより撹拌する。
    その後、ヒートブロックなどにて42℃で10分間、75℃で5分間インキュベートする。
  7. インキュベートした溶液*11〜2 μlを鋳型RNAとして逆転写反応に使用する(25 μl反応系の場合)*2

血液の場合

  1. 20 μlの試薬AをPCRチューブに添加する。
  2. ステップ1のPCRチューブに、ヘパリンなどの抗凝固剤*3を添加した新鮮血0.5〜2.0 μlを添加し、ピペッティングにより、よく撹拌する。
  3. ステップ2のPCRチューブをヒートブロックなどにて75℃で5分間インキュベートする。
  4. PCRチューブを室温まで冷却した後、DNase Iを1 μl添加し、ピペッティングにより撹拌する。
    その後、ヒートブロックなどにて42℃で10分間、75℃で5分間インキュベートする。
  5. インキュベートした溶液*11〜2 μlを鋳型RNAとして逆転写反応に使用する(25 μl反応系の場合)*2
取扱説明書ダウンロード

使用例

1.培養細胞からのRNA抽出及びRT-PCRによる検出結果

105 個に調製した接着細胞(HEK293T)または浮遊細胞(Jurkat)から、本品を用いてそれぞれのRNAを抽出した。抽出液を鋳型RNAとし、PrimeScript® One Step RT-PCR kit Ver. 2(タカラバイオ社製)を用いて、T3000 Thermocycler(Biometra社製)にてACTB mRNAを標的としたRT-PCRを実施した。RT-PCR産物を電気泳動に供し、鋳型RNA特異的な増幅断片を検出した(図1, 2)。また、検体に含まれるゲノムDNAが抽出液に残存していないことを確認するため、抽出液を鋳型とし、TaKaRa Ex Taq®(タカラバイオ社製)を用いてT3000 Thermocycler(Biometra社製)にてPCRを実施した。PCR後の溶液を電気泳動に供し、増幅断片が検出されないことを確認した(図1, 2)。

培養細胞からのRNA抽出及びRT-PCRによる検出結果

2.マウス血液からのRNA抽出及びRT-PCRによる検出結果

マウス血液からのRNA抽出及びRT-PCRによる検出結果

抗凝固剤としてヘパリンを添加したマウス血液から、本品を用いてRNAを抽出した。抽出液を鋳型RNAとし、PrimeScript® One Step RT-PCR kit Ver. 2(タカラバイオ社製)を用いてT3000 Thermocycler(Biometra社製)にて、H3f3a mRNAを標的としたRT-PCRを実施した。RT-PCR産物を電気泳動に供し、鋳型RNA特異的な増幅断片を検出した(図3)。
また、検体に含まれるゲノムDNAが抽出液に残存していないことを確認するため、抽出液を鋳型とし、TaKaRa Ex Taq®(タカラバイオ社製)を用いてT3000 Thermocycler(Biometra社製)にてPCRを実施した。PCR後の溶液を電気泳動に供し、増幅断片が検出されないことを確認した(図3)。

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