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FAQよくあるご質問

抗原検査キットの使用方法に関するよくあるご質問

ワクチン接種後なのですが検査に影響は出ませんか?

本品はSARS-CoV-2抗原の有無を判定するものなので、ワクチン接種による検査への影響はございません。

カートリッジに滴下してから綿棒の回転数が少ないことに気づいたのですが、検査をやり直すことは可能でしょうか?

綿棒の回転数が少なかった場合、未使用のテストデバイスを使用し再検査することをお勧めします。取扱説明書に記載通りの検査方法ではない場合、判定結果に影響を及ぼすおそれがあるためです。なお、回転数が少なかった場合も、検査の結果が陽性であることが表示されれば、陽性判定していただいて差し支えありません。

キット付属以外の綿棒でも使用できますか?

キット付属の綿棒をお使いください。

試料を3滴よりも多く(又は少なく)滴加してしまいましたが、判定に影響しますか?

試料の滴下量は所定量(3 滴)を守ってください。所定量以外の場合、正しく反応しないことがあります。

所定の時間(10分)以内にテストライン(T)が出現した場合、陽性と判定して構いませんか?

10分以内であってもコントロールライン(C)とテストライン(T)に発色が認められれば陽性と判定できます。陰性と判定するためには、必ず所定の反応時間(10分)経過後にラインの有無を確認してください。

鼻水がひどい場合でも鼻腔ぬぐい液を採取して良いですか?

検体採取時、滅菌綿棒に検体が粘性の高い塊として多量についた場合は、ガーゼ等で軽く塊を取り除いてください。

採取した鼻腔ぬぐい液、または調製後の試料は、どのくらい保存できますか?

採取した鼻腔ぬぐい液、または調製後の試料は、保存せず、出来る限り早く検査を実施してください。

ラインが均一ではないが、問題はありませんか?

コントロールライン(C)又はテストライン(T)の一部が途切れているものやラインの濃さが不均一な場合でもラインとしては有効です。

製品はどのように保管すれば良いですか?

高温多湿及び直射日光を避け、2~30℃で保存してください。不適切な条件で保管したものは使用しないでください。

使用予定のないテストデバイスや検体処理液容器を誤って開封した場合、後日使用することは可能でしょうか?

検体処理液は使用前に袋から取り出してください。また、滅菌綿棒は開封後速やかに使用してください。
テストデバイスは使用直前までアルミ袋を開封しないでください。また、開封後はすぐにお使いください。

判定時間10分で陰性結果でしたが、数時間後、テストライン(T)に薄っすらと線のようなものが出ていました。これはどのように判定したらよいでしょうか。

本品の特性により、判定時間の 10 分以降も検出下限付近の抗原が含まれる検体や検体の性状等によって、テストライン(T)が出現する場合があります。最終的な確定診断は、本品による検査結果のみで行わず、他の検査結果及び臨床症状等に基づいて総合的に判断してください。

検体処理液が目や口に入った場合や、皮膚についてしまった場合はどうすればよいですか。

検体処理液が目や皮膚、粘膜に触れないように注意してください。万が一、このようなことが起きた場合は、大量の水で十分に洗い流し、必要に応じて医師の診察を受けてください。